赤裸々結婚生活~ミオンの場合#04

 

わたしの半生における結婚生活に起きたできごとを書いているシリーズ4回目です。
 

#01~#03で【女】編について書きました。
今回は【お金・借金】編です。
のんびりとお読みいただければ幸いです。

 

 

#04

 

夫の金銭感覚は異常です。
 

百歩譲っても千歩譲ってもましだと言うことができません。
 

何が異常って何もかもまともではないと思っています。
 

その金銭感覚のせいでわたしもずいぶんと不利益を被ってきました。
ただのケチとかいい加減とかそういう次元ではなく人間性を疑うレベルです。
そういう人って結構多いんでしょうか…
 

順番にお話ししていこうと思います。

 

借金に対するハードルが異常に低い

 

もう夫婦関係が破綻して長いので夫のことは把握しておらず細かいことはわかりませんが、夫には現在も借金があります。
 

時々督促状らしき郵便が届くのでまちがいありません。
 

しかもそれはいろんなところから送られてきます。
つまり借入先は複数だということですね。
 

思えば夫には結婚する前から借金がありました。
それを知ったのは結婚してからでした。
大学時代に借りた奨学金です。
 

結婚してからその奨学金の返済に関する通知が届いたので中を見てみたら、借りてからまだ一度も返済していないようでした。
 

総額もそんなに大きな額ではなく確か10回ほどで返済するような感じだったと思いますが、全く返済していなかったので残金が満額の請求書になっていました。
 

最初はびっくりしましたが、このまま放置しても今後も届くのだろうと思ったし結婚スタートからこんなものを残しておきたくなかったのでわたしの判断で一括で返済してしまいました。
 

そのことを夫に話したかどうか忘れてしまいましたが、忘れたくらいなので話していたとしても大した展開にはならなかったんじゃないかと思います。
 

その時はまだ夫の金銭感覚の異常さには気づいていませんでしたが「なんでちゃんと返してなかったのかな…」という違和感を感じたのは覚えています。
 

そしてその後徐々にわかっていくことになるのですが、夫はお金を借りることに対するハードルが異常なほどに低くお金はなければ借りればいいという感覚です。
 

そしてそれ以上にひどいのが借りたお金をきちんと返すという概念を持っていません。
 

簡単に借りてそれを返さずにいることが平気な人間なのです。
わたしにはどうにも理解できません。
 

借りると言ってもクレジットカードがあれば簡単にキャッシングできてしまうので、借金をするという感覚を持たずに口座からお金をおろすぐらいの気持ちでバンバンキャッシングしていたようでした。
 

結婚当初は家庭のお金はわたしが管理していたので当然夫のクレカの支払いもやっていました。
 

もらった給料の中で使える金額をきちんと考えてくれるならいいのですが、現金のおこづかい分を使い果たすとあとはクレカ払いといった状態だったので常に給料のキャパ以上のお金を使っていて支払いは毎月自転車操業でした。
 

そのことについて何度も話をしましたが、その時はわかったという返事をしてもお金の使い方は全く改善されずにだんだん私の中でお金のことに対するストレスが増幅していきました。
 

そしてこれもあとから思えば…という感じなのですが、夫はわたしとつきあって何か月もたたないうちにお金を貸してほしいと言ったことがありました。
当時はまだお互い若かったので給料も多くはなかったですし、やはりつきあってまだ短い時期だったのでなんとかしてあげたい気持ちの方が強くすぐに貸してしまったんですよね。
 

10万円も…
 

返すと言っていましたが結局いまだに返してもらっていません。
借りてしまえば借金したこと自体忘れてしまうんじゃないですかね…
 

「借りた」という認識がないんじゃないかと思います。
 

そもそも夫は当時実家暮らしでわたしは地方から出てきて会社の寮に住んでいましたが、実家でまだ働いて収入のある両親とともに暮らしているのになぜ人から10万も借りなければいけない事態になるのか…
 

そんな人間とつきあいを続けてもよいのか今ならすぐに判断がつきますが、社会人になりたてのわたしには危険度を察知する能力が全くありませんでした。
 

若かったので返してほしいと何度も言うこともできなくてそのままうやむやになった状態でつきあいが続いていきました。
結局返してもらえないまま結婚もしましたけど、やはり給料が少ないなら少ない中でやりくりしようという意識のない金銭感覚と返したものを返さないだらしなさは夫の人間性だと思います。
 

結婚するべき相手ではないですよね。
今更ですが。
 

若くて何も判断できなかった自分のせいっちゃせいですが、我ながらとんでもないのと結婚してしまったと思います。
人生の長い時間をただただ修行のように過ごしてしまいました。
 

ひたすら夫の使ったお金の支払いを工面する年月を過ごし、当然のようにお金のことで言い争うようになっていき夫婦関係は壊れていきました。
 

夫は1度転職をしているのですが、外面だけはいいのではたから見れば受けがよかったのか引き抜きのような形で他社から声がかかりました。
 

もう子供もいたので生活はある程度安定させてほしかったですけど、転職してチャレンジしてみたいと言われここでわたしが反対したことで転職できなかったら一生引きずられて恨まれると思い転職には賛成して背中を押しました。
 

外資のいわゆるフルコミッションの会社だったので給料も成績がもろに反映して最初のうちは本当に少ない額しかもらえませんでした。
 

前の会社時代に苦しいながらもなんとかコツコツためてきた貯金を取り崩しながら生活を維持させて、それもこれも夫のチャレンジを支えたい気持ちと子供たちを守りたいという強い気持ちだけでなんとか自分を保っていました。 
 

ですが結局夫にはそんなフルコミッションの仕事に通用する能力がなかったのか成績は鳴かず飛ばず、自分を試してチャレンジしたかったようですが大きな成果を上げることはできないままでした。
 

もうお金の話をするたびに険悪になっていくのは必至ですよね。
 

わたしは贅沢をしたかったわけではなく質素でも普通に子供たちとの安定した生活をしたかっただけなのに、そんな希望にすらかけ離れた人生を歩んでいました。
 

お金のことでもめすぎるのである時夫は自分の給料や口座を自分で管理すると言い出して、わたしには一切さわらせないようになりました。
 

もうその頃から夫のお金事情がどうなっているのか把握していませんがいろんなものの支払いは常に滞っていたようです。
 

女のところに行き始めたのもその頃と重なります。
 

話が前後しますが、夫はクレカを何枚も持っていましたがわたし名義のカードの家族カードが欲しいと言われて作ったことがありました。
これは転職する前のだいぶ昔の話です。
 

結局は現金がなくても使えるツールを増やしたかっただけなんだと思います。
その家族カードも使いまくっていて、しかもリボ払いにしたりしていました。
 

家族カードの分は夫の使用分としてきちんと支払いしてもらっていましたが、そのうちだんだん金額が大きくなり支払いもなあなあになっていきました。
 

わたし名義のカードなので滞納するとわたしの信用につながるわけです。
なので家族カードの使用分も夫が払ってくれない分はなんとかやりくりして支払いをしていましたが、いよいよそれもできなくなり滞納が続いていきました。
 

わたしはお金に関しては潔癖症なのでそういう支払うべきものをきっちり払わないといったことはものすごくストレスであり、しかも自分が使ったものではないのに自分にケチがついていく状況に我慢がなりませんでした。
 

もちろんこれについてもさんざん話はしたわけですが、夫は払えないものは仕方ないだろと言い捨てるだけでどうしようもなく、すったもんだのあげく最終的にはカードは止めて今まで使った総額を少しずつ返していくということでカード会社に返済プランを作り直してもらうことになりました。
 

これもその返済は夫がきちんとすると自分で言ったのですがすぐにまた支払いが滞り始め、中身は夫が使ったお金でもカード会社に対してはわたし名義の借金なのでわたし宛てに再請求がガンガンくるわけです。
 

もう夫にお金を払えと言うこと自体に疲れてしまい、言ったところできちんと返済してくれるわけではないのでわたしが返すしかないと思って夫のリボ払いの返済を延々と続けました。
 

使った分に対してどれだけの利息を払ってきたかわかりません。
何年支払い続けたかももはやわかりません。
夫はそんな返済があったこと自体もう認識していないと思います。
自分のせいでわたし自身のクレカも使用不可能にしてしまった責任も1ミリも感じていないと思います。
 

ですがわたし名義になっている以上どこまでもわたしについてくる借金なので、理不尽極まりないですがわたしがきっちり返せばいつかは解放されると思い淡々と毎月支払い続けました。
 

それが今年の初めにようやく最終回を迎え長くて長くて長かった夫の借金の肩代わりから解放されたのです。
 

もう本当にうれしかったですね。
 

そしてその直後にコロナが始まりブログで綴ってきたように仕事が休業になり収入も一時的ですが激減して、あの時期にまだ支払いが続いていたらストレスも倍増だったと思いますがなんとも言えないタイミングで返済が終わり神様に感謝しました。

 

こんな内容にここまでおつきあい下さってありがとうございます (^▽^)
ここまでを前編とします。
続きは#05でお読みくださいね。

 

 

 

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