赤裸々結婚生活~ミオンの場合#02

 

前回の記事からわたしの半生における結婚生活に起きたできごとを書いています。
今回はその2回目です。
 

1回目のお話はこちら。

赤裸々結婚生活~ミオンの場合#01

 

#02

 

夫の女から突然メールが届き、それに対してまずは夫と結託しているのではないか?と返したわたし。
 

もしもふたりがグルになっていたとして、何かしらわたしをおとしめる目的があったとして、それを正直に答える可能性はないとは思っていましたが、そのことを確かめたいと言うよりもわたしのそんな返事にどういう反応が返ってくるのかを見たいという気持ちがありました。
 

そしてその返信は…
 

当然といえば当然ですが、結託はしていないという答えが返ってきました。
 

それを信じる信じないよりも、まずわたしの返事に対しての向こうの返信が予想外に早かったこと、今夫がそばにいて長く返事が書けないのでまた改めてきちんとお返事したいなどという内容が返ってきたことで、なんとなくこの女は計算高く緻密なことはできないタイプなのではないかという印象を受けました。
 

その返事がきたのは平日の夕方でしたが、当然その時うちには夫はおらず仕事に行っていると思っていました。
 

それが女の家にいるのが本当ならば「仕事は???」という疑問が当然わきますし同時に「いったいなにやってんだ?」という怒りがこみ上げてきました。
 

たぶんその時夫が女の家にいたのは事実だと思います。
 

実はその2年ほど前にいろいろあって当時から夫が浮気をしているのは承知済みでした。
そのときは夫の裏切りを初めて知ったときだったのでそれはもう苦しみましたし精神的に限界まで追い詰められて普通の状態ではいられないくらいになりました。
 

肉体的にも不調をきたし、食欲はなくなるし食べても吐き気がでたり下痢気味になったりメンタルもやられているので身体を治す気力さえなくなっていました。
 

このときは限界までひとりで抱えていましたがさすがにもうおかしくなりそうだと思い夫に問いただしました。
夫の答えは相手の存在は認めましたがのらりくらりと話をはぐらかすような感じで、浮気だということは否定しましたし当時はまだわたしも夫を信じたい気持ちがあったので夫の言うように考えようとして結局なんとなくうやむやになってしまった感じでした。
 

ですがやはり心は晴れていませんし夫の行動も怪しもうと思えば怪しいことが多くあって夫婦関係はさらに壊れていったので、メールが来たときにわたしが壊れずに済んだのもこの経緯があったからです。
 

それからその女としばらくメールのやりとりをしました。
 

それまでわたしの想像でしかなかったことの裏付けがどんどんされていきました。
わたしにはこのメールを証拠として残したいと言う考えがあったので知りたかったことも聞き出したりしました。
 

このやりとりを楽しいとは思いませんでしたが、この女も夫によって苦しんでいる部分があったりして少し同情が生まれる瞬間もあったりしました。
 

そうして数ヵ月に渡ってメールでやり取りをしているうちに、女の様子が少しずつおかしくなっていきました。
もともと精神的に不安定なところがある感じでしたが、徐々にエスカレートしていきわたしへのメールも時々過激なことを書いてくるようになり子どもたちに対して何か影響があるようなことを言い出し始めたので、さすがにわたしももう限界になり最後は唐突にこちらから連絡を絶ちました。
 

同情が生まれることもありましたがなんのゴールも見えないやりとりにしんどくなってきていたのも事実で、向こうが感情的にメールしてくることも増えていたので終わらせて正解でした。
わたしは何を言われても最後まで丁寧に返信を続けました。
 

この数ヵ月の間、ずっとひとりで抱えてこんな尋常でない関係の相手とメールをしていたわけではなく実はふたりの人に相談をしていました。
 

どちらも友だちや知り合いとかではなく専門家の方です。
 

ひとりはこういった問題や悩みごとの相談のプロ、ひとりは法律のプロです。
 

それぞれの方に、この女に対してどう対応すればいいか、夫との関係をどうすればいいかなどアドバイスをいただいていたおかげで自分を見失うことなくきちんと保ちながら過ごせたと思います。
 

この女とのやりとりは聞くことを聞いたら早くに終わらせて相手にする必要はないと言われていましたが、なかなか終わらせられずに続けてしまったのでもっと早く連絡を絶てばよかったと思います。
 

もし今現在何かこういった困りごとを抱えている方がいたら、ひとりでは抱えずに第三者のプロに相談されることを強くおすすめします。
誰かに話すだけでも想像以上に心が軽くなります。
プロならなおさらです。
 

法的な窓口ならまずは法テラスに相談してみてください。
わたしも法テラスを使いました。
法テラスは具体的に個別相談にはのってくれませんが、実際にどこに相談しにいけばいいかをアドバイスしてくれました。
 

それをもとにわたしは市の法律相談に申し込んで弁護士の方に話を聞いてもらいました。
無料相談なので相談できる時間も限られていますがわたしの話をざっと聞いて、ある意味とても冷徹にアドバイスしてくれます。
冷徹というのは、あくまでも第三者の立場でわたしの味方という目線ではないので冷たく聞こえる雰囲気も感じるという意味合いで、その目線で見てわたしのおかれた状況、もし離婚を視野に争うとなった場合こうなる可能性が高いですよ、といったお話をしてくれました。
 

それで解決するわけではないのですがとても勇気が出ますし、冷静でいられることができました。
 

誰にも話さずにひとりで考えていたら早々にパンクしていたかもしれません。
それにひとりで考えるとネガティブな思考の方が強くて、たまにポジティブな考えが浮かんでも一瞬でネガティブ勢力に飲み込まれて消えてしまいがち…
 

さらに危険なのが徐々に「自分が悪いからこうなった」という思考に陥って行くことです。
原因は自分にあるのだからすべて我慢しなくてはならない…みたいな考えが頭の中を占め始めるとなかなか現状を前に進めることができなくなってしまいます。
 

こういう状況って案外簡単に陥りやすい気がします。
こうなると現状打破するための考えも出てこなくなりますし自己否定感が強くなって本当に危険です。
 

なのでそうならないように、冷静に見て誰が悪いのか第三者の言葉を聞くことはとても大切です。
自分が壊れないように誰かに話を聞いてもらったり相談することは必須だと思います。
実際わたしはそれで自分を保つことができましたから。
 

今はその女と連絡することは一切ないですし着信拒否もしているのであれ以来メールもきませんが、当時iPhoneで特定のアドレスや番号を着信拒否するにはキャリアの有料のオプション設定するしかなかったんですよね。
 

なんでわたしがお金を払わなきゃならないのか心底納得がいきませんでしたが、最後通告のメールをしてしばらく音沙汰がなくても数ヵ月後に唐突にまたメールがきたりしたので有料でもそうする方法をとりました。
今はもう有料の必要はなく、iPhoneの端末設定だけでできるので念のため着信拒否はしています。
 

もうかかわりたくないです。
 

女とやりとりをしてしばらくたった時、夫がものすごい形相で帰ってきてわたしに「なにをあちこち調べまくってんだ」と怒鳴りつけてきたことがあります。
ちなみに夫は自分に都合の悪いことを話す時すぐに怒鳴り散らします。
 

夫もよく知る女の味方の人間に女同席のもと「〇〇が奥さんからメールがきてあれこれ聞かれてる」ようなことを言われたらしいです。
それに腹を立てたようですが、わたしはあきれてそもそもメールは女から来たことや夫が女側の人間に言われてきたことにすべて論理的に反論しました。
 

いろんな可能性を考えてメールの文面には細心の注意を払っていたので夫に見られても平気なのですが、すべてのメールを読めば流れがわかることでも向こうはほんの一部を切り取って言葉尻をとるようにわたしのメールを見せたそうです。
前後がわからないので夫は見た部分だけで頭にきてしまったようですし、わたしと女がメールをしていたことも知らなかったようなのでそれに対する怒りもあったみたいです。
 

ですが、そもそもなぜこんなことになったのか…まともな人ならわたしに逆ギレする神経は持ち合わせていないと思いますが自分が引き起こした事態だという認識すら夫にはなかったようです。
あきれ果てたわたしが平然として反論する話を聞いているうちに女の方の言い分よりもわたしの話の方がまともで事実だと思ったらしく、その日は最後にはうなだれていました。
 

そんなことがあった後でも女はしれっとメールをよこしてきましたが、わたしが利用しようと思ったように向こうもそのつもりだったのだとわかったのでもう終わらせようと言う気持ちが高まっていきました。
 

夫も夫ですが女も相当です。
 

書き出すといろいろ思いだしてきて話があっち行ったりこっち行ったりなかなかまとまりませんね。
【女】編は次回で最終回にしようと思いますがなんとかまとめてみます。
 

こんな内容にここまでおつきあい下さってありがとうございます (^▽^)

 

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