派遣も有給使えます!いつどれくらいもらえるのか現役派遣が解説

 

派遣って有給もらえるの?
派遣も有給使って休める?
仕事をやめるとき有給消化ってできるの?

 

派遣社員って正社員ではないので有給とかどうなってるのか気になりますよね。
この記事ではこんな疑問をお持ちの方に向けて派遣社員の有給休暇事情について詳しくお伝えします。

 

現在も派遣社員として勤務するわたしが自身の経験をもとにお伝えしますので、有給に関するリアルな派遣の現状がわかっていただけると思います。

 

じっくり読んで疑問点を解決してくださいね。

 

派遣社員は有給休暇がもらえる?

 

結論から言うと、派遣社員も有給はきちんともらえます。

 

ただし、派遣で仕事を始めた初月からもらえるわけではなくクリアすべき条件があります。

 

詳しく説明していきます。

 

有給はいつもらえるのか

 

まず最初に押さえておきたいのは、有給は派遣先ではなく派遣会社からもらうのだということです。

 

派遣先との契約中、派遣社員の雇用主は派遣会社ですからお給料や社会保険と同じように有給も派遣会社から支給されます。

 

ではいつになったらもらえるの?という話ですが、派遣会社に登録して就業をスタートさせてから連続6ヵ月働くと7ヵ月めに最初の有給がもらえます。

 

ポイントは6ヵ月連続して勤務することです。
この場合、派遣先は同じでなくても大丈夫です。

 

派遣先を変えても次の派遣先就業までのブランクが1ヵ月未満であれば勤務期間は連続としてカウントされます。
複数の派遣先での勤務期間の合計が6ヵ月になると7ヵ月めに有給支給となります。

 

もちろん派遣会社はずっと変えずにです。
つまり派遣会社から見て、連続で6ヵ月勤務できた人には7ヵ月めに有給を与えますよということです。

 

連続勤務しないとリセットされる

 

派遣先を変える時に次の派遣先就業スタートまで1ヵ月以上あいてしまうと勤務の連続記録はリセットされてしまいます。

 

これは有給をもらってからでも同じことで、派遣先を変える時のブランクが1ヵ月以上あくと持っていた有給はリセットされてゼロになります。
そして次の派遣先での勤務スタートから6ヵ月たたないと有給をもらうことができません。

 

有給を支給するのは派遣会社なので、派遣会社を変えた場合もまた有給はゼロからのスタートになります。

  

最初の有給がもらえるタイミングをイメージできましたか?

 

実際に派遣も有給を使える?

 

もちろん、派遣も有給を使って休むことができます。
休みやすいか休みにくいかは職場によりますが、派遣だから有給を使えないということはありません。

 

わたしは以前の職場でも今の職場でも有給を使って何度もお休みをもらいました。

 

同じ業務をしている人がいないポジションなので休みやすくはないですが、なるべく周りに迷惑をかけないように配慮して休む時はしっかり休んでいます。

 

もちろん業務で直接関わる人には事前に了解を得ますし、それ以前に普段の仕事はきっちりやっているので有給を取る時に何かを言われたりということはありません。

 

派遣先によっては有給のとりやすさに違いがあるかもしれませんが、派遣も有給をとって休むことはできますし働き方改革で年に5日の有給取得が義務付けられたので最低でも5日は有給を使わなければなりません。

有給は何日もらえるの?

 

有給は最初の支給のあとはその時点から連続勤務1年ごとに支給されていきます。
つまり勤務スタートから7ヵ月めで1回目の有給支給、1年7ヵ月めで2回目の支給、2年7ヵ月めで3回目の支給…と続いていきます。
この間ブランクが1ヵ月以上にならなければ派遣先は変わっても大丈夫です。

 

支給される日数は以下の通りです。

わたしが登録しているリクルートスタッフィングの場合ですが支給される有給日数は
・7ヶ月め    10日
・1年7ヵ月め 11日
・2年7カ月め 12日
・3年7ヵ月め 14日
といった感じでした。
最大日数は6年7カ月めの20日です。
実際には勤務時間や勤務日数によって有給の日数は変わってきます。
フルタイムで1週間に5日勤務する契約だとこれくらいもらえます。

 

有給には期限がある

 

支給された有給には使用期限があります。

 

支給された日から2年間で使いきれなかった分は消滅します。
最初の支給は勤務開始から7ヵ月めなのでここから2年間で使い切れなかった分は消滅です。

 

1年7ヵ月めでもらった分は3年6ヵ月の終わりまでに使わないと消滅、といった感じです。

 

実際にはなかなか使い切れないのでいくらかは消滅してしまっています。

 

仕事をやめる時に有給消化はできる?

 

では、派遣先の契約を終了させるときに最後の期間で有給消化はできるのかについてお伝えします。

 

これは次の派遣先に移るにあたって派遣会社を変えるか変えないかで状況が違いますのでそれぞれの場合で説明しますね。

 

派遣会社は変えない場合

 

派遣会社はそのままで派遣先だけ変える場合、ブランクが1ヵ月以内なら有給はそのまま引き継げるので無理やり使い切る必要はないと思います。
使い切ってしまうと次の有給が支給されるまで有給ゼロ状態で働くことになってしまいます。

 

次の派遣先に移る前に少し休みたい、というときは何日か有給を使ってリフレッシュするといいですね。
実際わたしも前の派遣先の契約が終わるときは4~5日休んで平日にしかできない用事を片づけたり気分転換に好きなことをして過ごしました。

 

新しい派遣先の勤務が始まったらすぐにはなかなか休めないのでこのタイミングで休むのはむしろおススメです。

 

派遣会社を変える場合

 

派遣先の契約終了とともに次の仕事は派遣会社も変えようと思っている場合は有給消化したほうがいいです。

 

残っていても別の派遣会社に引き継げるわけではないので、派遣先での業務引き継ぎなどとの兼ね合いも見て可能な限り有給消化するのがいいと思います。

 

わたしが3年間勤務した前の派遣先の契約が終わるときには、派遣会社の営業が有給消化をすすめてくれました。
有給を残してももったいないからぜひ消化してください、と営業自ら言ってくれました。
ちなみに派遣会社はリクルートスタッフィングです。

 

わたしは派遣会社に登録した時点で45歳でしたので、担当になる営業はことごとく年下でした。
この時の営業は派遣先契約中の途中から担当になりましたが、ママさんだったので共感できる部分も多く面談のときには私の方が仕事の苦労話を聞いてあげたりしていて多少なりとも信頼関係が築けていました。

 

わたしは派遣会社は変えるつもりがなかったのですべて消化するのではなく数日休む程度でしたが、派遣会社を変えるならまとめて有給を使ってもいいと思います。

 

派遣会社の営業がすすめるくらいなので、業務の兼ね合いも考慮しながら正当な権利として有給消化されたらいいと思います。

 

まとめ

 

  • 派遣も有給はもらえる
  • 就業が連続6ヵ月を越えると有給が支給される
  • 派遣先を変えるときのブランクが1ヵ月以上あくと有給はリセット
  • 派遣会社を変えると有給はリセット
  • 契約を終了させるときは有給消化できる

以上が派遣の有給の現状となります。

 

有給に関する疑問が少しでも解決したでしょうか。

 

派遣社員も社会保険同様、有給休暇もしっかりもらえますし使えますのでその権利はきちんと行使していきたいですね。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です