50歳派遣、自宅待機…契約終了…そして2年ぶりの求職活動

 

コロナの影響で4月中旬に休業を言い渡されて以来ずっと自宅待機中のブログ管理人ですが、結局6月末の契約満了最終日まで自宅待機が決定となりました。
 

個人的に予想通りです。
 

5月の次回契約の更新を決める時点でこうなるだろうと見越して契約は継続させずに6月末で終了、次の仕事を探しておりましたがようやく無事に決まりました。
 

2年ちょいぶりに派遣の求職活動をしたのでどんな感じだったか記録しておこうと思います。

 

次回の更新せず、自ら契約終了を選択

 

5月に現契約の更新確認がありました。
勤務は4月中旬から休業で自宅待機が続いていたので、この状態がいつ解消されるか見込みが立たないと判断して6月末で契約満了による終了を選択しました。
 

7月以降も継続させたとしても勤務再開になる可能性は100%ではないし、なにより契約は存続しているのに勤務ができない生殺しのような状況がとてつもなく精神的によくなかったので、スパッと切ってきちんと勤務できる仕事を探す道を選んだわけですがこの道もなかなか険しかったです。
 

かなりしんどい求職活動でしたがなんとかようやく次の仕事が決まりました。
 

そもそも現契約の派遣さん自宅待機は当初4月中旬から5月の連休明けまでという話でした。
 

ですが、それが5月中旬までになり、5月末までになり、6月中旬までになり、結局6月末までという延長に次ぐ延長というありさま…
 

すぐに次の仕事が見つかる保証は全くありませんでしたし実際決まるまでしんどかったですが、あのまま契約を継続させるのもそれはそれで精神的にきつかったと思うのでやはりこれでよかったと思っています。

 

5月、求職活動開始

 

今の仕事はリクルートスタッフィングからの派遣ですが、次も派遣会社を変えずに勤務できれば社会保険の切り替えも不要ですし有給も引き継げるのでできればこのままリクルートスタッフィングで仕事を見つけたいと思っていました。
 

現契約の6月末終了の処理をしてもらってすぐに求人への応募をスタートさせました。
けれど、5月の段階ではまだ7月スタートの案件も多くなかったのでどんな求人が出ているかひたすらチェックする日々が続きました。
 

求人自体は休業になる以前から毎日チェックしていたので、コロナの影響を受けて求人数が減ったり緊急事態宣言解除で徐々に求人が戻ってきたりする様子はリアルに体感していました。
 

求人数が増えてくるにつれて応募できる案件も多くなってきましたが、求職活動は予想以上に苦戦することになりました。

 

選考落ちの日々

 

5月中は数件エントリーしただけで終わりましたがことごとく選考落ち。
 

6月に入ると7月スタートの案件も続々と出てきたので、毎日何件もエントリーするようになりました。
 

今後は経理事務をやって行きたいという気持ちがあって簿記2級も勉強中だったのですが、実務経験がないので経理事務未経験可で必要スキルをクリアしている案件には積極的にエントリーするも淡々と選考落ちを重ねる毎日。
 

リクルートスタッフィングはこちらと求人の条件が合うものをマッチングした案件として表示してくれるシステムがあるのですが、まずこのマッチング案件の数がとても少なく応募したいと思える内容のものもなかなかない状況でした。
なのでそれ以外の案件にも多数エントリーを続けましたが全く選考は通らず、もう年齢でフィルターをかけられているとしか思えないような状況でした。
 

しかもコロナで求人数自体が抑えられ気味な中、仕事を求めている人は急増している時期だと思いますしタイミング的には相当厳しい求職活動になっているとひしひしと感じていました。
 

最初のうちは今後のことを考えて経験が積めるように経理事務に絞ってエントリーしていましたが、あまりにも落ちまくるので一般事務も視野に入れないと無職期間が発生してしまうと思い途中から一般事務へのエントリーも始めました。
 

それでも連日エントリーしては選考落ちを繰り返し、仕事に行かなくなって2ヵ月近くたっていたこともあり気分転換をする瞬間がなく精神的にだいぶしんどかったですね。
 

普通の状態であれば仕事をしながら次の求人を探すので、選考落ちになったり派遣先での面接で落とされたりしても仕事中は気持ちを切り替えることができてなんとかなっていました。
 

ですが今回の場合は自宅でひたすらエントリーと選考落ちを繰り返しているので、もう永遠に仕事に就くことはできないんじゃないかといった気持ちに襲われたり、メンタル的にはさらっと文字で書くくらいでは表現しきれないレベルできつかったときもありました。
 

気分転換に出かけてちょっとお店をぶらぶらしても、仕事が決まっていない以上契約終了後の収入のめどがたっていないので何も買う気になれないんですよね。
 

選考落ちが決まった瞬間は「またか…」とげんなりしても気を取り直してせっせと次の案件にエントリーは続けていたので、自分ではそこまで落ち込んでいる自覚はありませんでした。
 

けれど常に気分は晴れない感じで、いつ抜け出せるかわからない無限ループにはまってしまって先のことは考えられない精神状態でした。
 

早く仕事を決めたい気持ちと、でも次につながらない仕事を安易に選んでこの先また今みたいなことを繰り返すのは避けたい気持ちのせめぎあいで毎日葛藤がありました。
 

仮に今仕事が決まってもスキルや経験が次につながるような内容でないと、数年後契約が終了して仕事を探すときに確実に今よりも年をとっているわけで、今よりも厳しい求職活動になるのは目に見えています。
 

それだけは避けたいのですが、こだわり過ぎて仕事が決まらず無収入の期間が続いてしまうのも本意ではないし心が揺れて本当にしんどい毎日でした。
 

今はとにかくコロナの影響があって最悪の状況だと思うので、わたしのような50代の人だけではなくもっと若い人たちもなかなか仕事が決まらずに苦しんでいる人も多いと思います。
 

自分だけだと思うとどんどん気持ちが底なし沼に落ちていきそうでしたが、今は大変な状況にいる人がたくさんいるし小さい子どもを抱えていたら身動きもとりづらくもっとしんどいはず…と思ってへこたれてはいられないとなんとか自分を保っていました。

 

ようやく選考通過

 

毎日淡々とエントリーと選考落ちを繰り返し、求職活動をスタートしてからひと月ほどたった頃やっと1件選考通過になりました。
 

これはマッチング案件として表示された求人ですがマイページで見た瞬間にエントリーしていました。
 

職務内容は一般事務なのですが経理の部署に所属となるようで、勤務地はやや遠いけれど許容範囲内というかもはやそんなことで見送っている場合ではなくなっていたのでほぼ迷わずに応募しました。
 

するとその日のうちに連絡が来て、もろもろ確認を受けたりこちらから不明点を確認したりして選考に進むことになりました。
 

なんだかもう拍子抜けというか、それまでとまったく同じ感覚でエントリーしていたので選考落ち覚悟でしたが物事が進むときってあまりにもあっけないというかちょっと茫然…
 

翌日選考通過の連絡を受け、派遣先との面談へと進むことになりました。
 

それまで連日繰り返してきた求人チェックをしなくてよくなったことで本当に心が解放されました。
早い者勝ちなところがあるのも事実なので、稼働時間は常に新規案件をチェックしていて毎日それだけで疲れていましたが他のことをしようにも結局求人のことが気になって集中できなかったんですよね。
 

選考通過の段階ではまだ就業できると決まったわけではありませんが、それでもひと月ほど落ち続けていたので精神的にはだいぶ安らぎを感じることができました。

 

そしてリモート面談

 

派遣先面談はコロナの影響で職場訪問ではなくリモートで行われました。
 

先方からiPhoneやiPadなどのiOS端末でできるフェイスタイム通話を希望され、無理であれば電話でということでした。
わたしはスマホがiPhoneでフェイスタイムも使ったことがあるのでそれで了承しました。
 

面談そのものも2年ぶりですし、ここでまた採用のジャッジをされるわけなので当日はかなり緊張していました。
 

しかも普通の面談ではないので、リモート環境を用意しなくてはなりません。
 

ダイニングテーブルに三脚付きの自撮り棒をセッティングして画面にきちんと映るように高さや角度を調整しました。
三脚付き自撮り棒はもともと動画を撮ったりするために持っていたので、まさかこんなふうに使うとは思っていませんでしたがとても役にたちました。
会話はイヤホンを使った方がきちんと聞き取りやすいのでこれも以前から持っていたイヤホンマイクを使いました。
 

スキルシートも本来は派遣会社の営業担当が用意してきてくれますが、今回は自分で職歴を話しやすいように作りました。
志望動機も聞かれる可能性があると言われていたので、派遣先企業のこともプリントアウトしてメモを入れたりして準備しました。
 

ある意味職場訪問して実際に会って話すよりも緊張するというか、リモート環境からすべて自分で準備しないといけないのでとても気を遣いました。
 

当日はもちろんスーツ着用、メイクもきちんとして臨みました。
 

時間もきっちり決まっていましたが、着信がくる直前は心臓バクバクで本当に緊張していました。
つながってすぐに音が小さいなと感じていたら、きちんと聞こえるかどうかをまず確認してくれたのであいさつもそこそこに音量調整をしてそれから改めてあいさつして面談がスタートしました。
 

面談そのものは対面で行うときと同様に、仕事内容のざっくりした説明があってこちらから職務経歴をお話したあと軽く経歴について質問を受けました。
そのあとは職場環境や実際の仕事に関してつっこんだ細かい話があり、都度疑問や質問がないか確認していただきながら進みました。
今までの経験や仕事の取り組み方など結構鋭い質問をされることもあって、その場で考えながら答えましたが頭フル回転で体も汗びっしょりになりました。
 

わたしはこういうときあまり質問が浮かぶ人間ではなく現場に入ってすべて受け入れていくようなタイプなので、質問もほとんどしませんでしたがとても丁寧にフォローしていただいている雰囲気は感じたので業務内容ではなくお昼事情についてだけ聞いてみたら詳しく話してくださいました。
 

結構てんこ盛りの内容になった面談で、終わってみたら40分経っていました。
今まで受けた中で一番長い気がします。
 

リモートでフェイスタイムで話すという特殊な環境での面談だったこともあり、終わったらどーっと疲れがでました。
 

翌日連絡があって無事に採用が決まり、長かった求職活動が終わりを迎えました。
 

それは4月中旬からの自宅待機状態も終わるということになり、本当に心の底からうれしかったですし解放されましたし安堵感でいっぱいになりました。
 

しかもこの案件はもともと8/1開始の求人だったのですが、面談の際に事情を話して勤務は7/1からいつでも可能の旨を伝えていたところ前倒しで7月中からの就業にしてくださいました。
 

これには本当に感謝です!
 

ひと月ブランクになって社会保険も切り替えが必要になったり有給がリセットになるのも覚悟していたので、こんなことってあるんだなぁとちょっと信じられなかったです。

 

今の職場に貸与品返却

 

現契約の派遣先で自宅待機が決まった時に、簡単には戻れないだろうし場合によってはこれっきりの可能性も大いにあると思い私物の整理はすべて済ませて休業に入りました。
 

もしも勤務再開になったら必要なものはまた持っていけばいいと思っていました。
 

なので契約終了になり片づけるものはもうないのですが、派遣先から支給されていたロック解除の社員証があったのでその返却をしてくださいと営業から連絡がありました。
 

派遣がずっと自宅待機になっている間、社員の人たちも出勤日を減らされていたようなので上長の出勤日に合わせて社員証を返却に行ってきました。
 

2ヵ月ぶりに降りた駅も派遣先が入っているオフィスビルも職場のフロアそのものも、久しぶりなはずなのに実際にその場に立つと全くブランク感もなく昨日も来ていたような感じで全く違和感を感じずに訪れることができました。
 

職場にはほんの数人の社員しか出勤していませんでしたが、一番仲の良かった女性社員がたまたま出てきていたので最後にあいさつできて本当によかったです。
 

返す物を返したらすぐに帰るつもりでしたが、上長が最近の仕事の現状などを話してくれたりその女性社員とも久しぶりに話がはずんだりしてしばらく油を売ってしまいました。
 

隣の課にわたしより半年ほど後に入った派遣さんがいるのですが、そちらの課では派遣の勤務が少し再開していたようで出勤していたのでその人ともいろいろ勤務事情などをおしゃべりして、わたし的にはかなりすっきりすることができました。
 

唐突に自宅待機になりその間職場の人とは誰とも情報交換することができなかったので、最後に少し自分の気持ちも話せて限られた人ではあるけど最後にあいさつすることもできてきちんと区切りがついた感じがしました。
 

上長からも「こんな形で終わりになってしまって申し訳ない」と言っていただき、ここでの2年間の勤務を嫌な思い出にしなくて済みました。

 

最後に

 

2年ぶりに求職活動をしましたが、50歳ということに加え今のこのコロナの影響下ということもありかなりしんどい活動でした。
 

なんとか次の仕事が決まったわけですが、選考落ちしまくっているさなかは永遠に仕事が決まらないんじゃないかという気持ちにもなりました。
 

毎日落胆とエントリーを繰り返してようやくゴールにたどりついた感じです。
 

次の仕事も正規雇用ではないのでいずれまた求職活動する日がくると思いますが、いつどこで役に立つかはわからないので業務に直結しないことでもいろいろスキルアップに努めていきたいと思っています。
 

同じように今仕事を求めている方も多いのではないかと思います。
求人数は増えてきているので時間がかかっても落ち込んでも淡々と応募し続けてくださいね。
決まる時は唐突にやってくるのでエントリーだけは止めずに続けてくださいね!
 

 

 

2 COMMENTS

ゆきぱん

はじめまして!
ミオンさんのブログを読んで、ちょっと勇気をもらったので、ついコメントしてしまっています。
私もコロナのために4月で失業してしまい、先月からようやく就職活動を再開しました。私も今年50才です。
これまでずっと派遣で働いていて、去年までは、普段から登録している派遣会社からお伺いの電話があったり、転職するときもちょっとエントリーしたらすぐに社内選考は通過していたのですが、今回は、どこからも全くなんの応答がありません。
コロナのせいもあるでしょうが、やはり年齢のせいなのかとだいぶ落ち込んでいました。

ブログを読んで、諦めず頑張って行きたいと思いました。
ありがとうございました。
ミオンさんも新しい仕事も順調のようで羨ましいです。これからも頑張ってください。
長文、失礼いたしました。

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mion

ゆきぱんさん、はじめまして!ミオンと申します。
コメントありがとうございます♬
ゆきぱんさんもコロナの影響をもろに受けてしまったんですね…
大変な思いをしているのは自分だけじゃないと理屈ではわかっていても、なんとも言えない理不尽さや状況を打開できない歯がゆさを感じてしまいますよね。
ゆきぱんさんおっしゃるようにいつもの求職活動とは全く感触が違いますよね。
わたしは永遠に仕事が決まらないんじゃないかと思ったこともありました。
ありがたいことに今は仕事に就けていますが、振り返ってみても決め手はあきらめの悪さです。
能力や経験で決まったわけではなく、ひたすらエントリーし続けたからタイミングをつかんだだけだと思います。
最近の記事にも書きましたが、わたしたち世代を派遣として採用している職場は実際にありますからあきらめずにエントリーを続けてくださいね。
必ず仕事が決まる日がくるはずですから。
負けないでくださいね!

ふだん見えない読者さんに向かって書いているので反応をいだだけてうれしいです。
こちらこそありがとうございます!
お互いまだまだこれからですから負けずに進んで行きましょうね!

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