緊急事態宣言下で派遣が準備を始めるべきこと

 

新型コロナウイルス感染拡大防止対策にともなって在宅勤務の社員を増やしている企業も多くなってきました。
 

派遣の方たちはどんな状況でしょうか。
 

正社員は在宅勤務になっても給与が出なくなる可能性は少ないと思いますが、直接雇用であってもパートやアルバイト、契約社員でさえも正社員に比べたら雇用が続くかどうか不安な方、すでに自宅待機状態の方もいると思います。
 

今のこの状況を派遣はどう乗り切ったらいいのか、一派遣社員として考えてみたいと思います。
 

緊急事態宣言で派遣の求人数減少

 

わたしは現在登録しているリクルートスタッフィングでの求人状況を日々チェックしています。
 

3月中旬まではそれほど目立って減っている印象はありませんでしたが、東京都が外出自粛を要請した3月末から4月初めにかけて徐々に減少し始めた感じがします。
 

4月に入ってからは求人総数がどんどん減っています。
 

ですが、毎日新規の案件も必ず出ていて新規で増える件数よりも派遣が決まって募集が終了となる件数の方が多いという状況なのだと思います。

  

都内派遣先の一例

 

現在の社会情勢下での派遣社員の一例としてわたしの就業状況をお話します。
 

わたしの職場では今のところ派遣社員は全員契約が継続更新されていて、雇用自体は安定しています。
 

派遣先が都内なので緊急事態宣言が出されてからは派遣先も対応せざるを得ない感じで、正社員については在宅勤務が始まりました。
 

ですが、会社としては休業するわけではないので業務を維持できる最低限の人数は交代で出勤している状況です。
 

在宅勤務と言っても会社としてテレワーク可能な体制を準備しきれていないのでバタバタななかで無理やり出勤しないようにしているだけであり、現実としては在宅ではほぼ日常の業務はできていないに等しいです。
 

正社員が交代で在宅勤務になっているなか派遣はどうなっているのかといると、リクルートスタッフィングから「業務に必要なパソコンの貸与など在宅勤務の環境が整っていない状態では在宅勤務は認められない」という回答があったとのことでいつもどおりに出勤して仕事をしています。
 

実際、今の状態で家にいてもまともな業務はひとつもできないのが事実なので、派遣先が環境を整えられない限り在宅勤務は無理かなと思います。
 

在宅勤務はあくまでも勤務であって、定時内はいつでも連絡可能、問い合わせに対しても対応可能な状態でいなければなりません。
 

在宅でも給与を支給する以上、休みではないのであたりまえといえばあたりまえなことですけども。
 

なので在宅での勤務環境が整えられない状態では在宅勤務とは認められないというスタンスも理解はできます。
 

そこで、じゃあ派遣はいったん切りますと言われないだけましかなぁといった感じでしょうかね。
 

ほかの会社はどういう感じなのかな?と思いますが、実際問題テレワークは環境が整っていないと会社としてのリスク管理の観点からも簡単にできることではないと思います。
 

一般家庭のパソコンからネット経由で簡単に会社のシステムにアクセスできて、基幹システムに入って作業ができたらそっちの方が問題ありますよね。
 

実際、職場で正社員が在宅勤務になっていても会社が業務可能なパソコンを用意できていないので自宅のパソコンからできることはせいぜいがメールチェックとあらかじめ用意した課内でのチャット環境で多少情報を共有することぐらいです。
 

自宅にパソコンがない人は正社員であっても在宅でできることは何もないと言っていいのではないかと思います。
 

会社に出勤しなければ自分の業務は全く進めることができていないのが現状ですね。
 

それでも正社員の場合はあくまでも在宅勤務なので自宅においてもしっかり勤怠管理をして給与は支給されます。
 

正社員の特権ですね。
 

わたしの職場の場合は出勤必須の状況ですが派遣も変わらず勤務できているのでありがたい環境だと思います。
ですが事態も刻一刻と変わっているので今の状態がいつまで続くのかはわかりません。

 

次の契約更新時に向けて最大限準備する

 

今この状況で勤務可能になっている派遣の方たちはなるべく現状維持で雇用を継続させた方がいいですね。
 

ですが、次の更新時に派遣先の状況が変わっている可能性もありますから今の勤務は静かに続けつつ、いざというときにはすぐに派遣先を変えられるようにしっかり準備しておくに越したことはないと思います。
 

現在の登録派遣会社や、場合によっては他の派遣会社の求人も常にチェックしつつ派遣先を変える心づもりをしておけば万が一次の更新時に契約が切られたとしても少なくとも気持ちの上ではさっと切り替えられると思います。
 

契約を切られて初めて「え?うそっ…」となってしまっては気持ちの切り替えもスムーズにいかないと思いますし、ダメージを受けながら新しい求人を探すのはとてもしんどい作業になります。
 

こんな情勢ですから今の契約が切られる可能性も十分あると想定してまだ就業できているうちから何があってもいいように準備していきましょう。
 

求人数が圧倒的に多いのはやはりテンプスタッフですね。
 

テンプスタッフは交通費の支給もあるので安心して利用できる派遣会社だと思います。
 

リクルートスタッフィングも交通費の支給があるのでおすすめですが、求人数がやや減少傾向にあるのでほかの派遣会社と合わせたうえで見ていくのがいいと思います。
 

派遣の交通費支給は4月の勤務分から始まる制度ですが派遣会社によって対応が違うようなので求人をみるときにはしっかりチェックしてください。 

  

まとめ

  

今はまだ就業できている方も今の契約がどうなっても冷静に対応できるように次への準備を淡々と進めておきましょう。
 

求人数と交通費支給の両面ではテンプスタッフ、求人数はやや劣りますが交通費支給の安心面からリクルートスタッフィングは利用価値が高いと思います。
 

テンプスタッフ

 

リクルートスタッフィング

 

そして自分を少しでも高く評価してもらえるように常にスキルアップは忘れずに!
 

この状況下で求人を出している企業は経営体力がある会社です。
しっかりまじめに仕事をしてくれる派遣を求めていると思います。
わたしと同じ50代でもチャンスはありますからアラフォーアラフィフ世代もあきらめることなくお仕事を探してください。
 

わたしも次の派遣先に向けてしっかり下準備をすすめていきたいと思います。
 

 

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