派遣社員とは何か?契約・待遇面についてわかりやすく解説

 

  • 派遣社員って正社員とはどう違うの?
  • 待遇とか社会保険とかどうなってるの?
  • 派遣って不安定なのかな?

 

ここでは派遣社員ってそもそもどんな社員なのかよくわからなくて・・・という疑問をお持ちの方に、現在派遣社員として勤務5年目の私が派遣社員とは何か?についてお伝えします。

 

この記事で派遣社員とはどういう立場なのか待遇面も含めて解決できますので、派遣で働くことへの不安や疑問をクリアにしてチャレンジしていただけたらと思います。

 

派遣社員はどこに雇われているのか

 

派遣社員は派遣会社、派遣先企業のどちらの正社員でもありません。
ですので正式にはどこにも雇用されていないことになります。

 

正社員はもちろんですが、アルバイトやパートは企業に直接雇われているので報酬は企業から直接もらいます。

 

派遣社員はめでたく派遣先が決まって企業で働いている期間だけ派遣会社と雇用契約が結ばれた状態になります。
つまりその期間だけ派遣会社に雇われている状態なので、報酬は派遣会社からもらいます。

 

MEMO
仕事が決まっていない状態のときは雇用契約は存在せず、ただの派遣会社に登録している人になります。

 

企業は派遣会社に派遣料金を支払い、その派遣料金からマージンが引かれたお給料が派遣会社から支払われる仕組みです。

 

派遣会社と雇用契約が続いている期間は社会保険も適用されて、健康保険証も受け取れます。
健康保険や厚生年金、雇用保険などの保険料が毎月の給与から引かれるわけです。

 

契約の更新

 

この雇用契約はずっと続くわけではなくて有期の契約になっているので、期間が終わるごとに契約更新の確認をします。
同じ派遣先での就業を続けるかどうか派遣会社に対して意思表示できるのです。

 

MEMO
私の場合は3カ月ごとに更新の確認があります。
派遣会社から確認のメールがくるので意思表示の返信します。
さらに更新のときは営業担当が必ず職場まで面談に来てくれます。
この時、営業は派遣先の方(職場の上長)とも面談して契約の更新や私の勤務状況などを確認しているようです。

 

私の経験から言うと、この契約の更新確認は基本的にはごく自然に継続されていく感じです。
企業側もコロコロ人が変わるのは仕事の効率が下がりますし、他の派遣さんの様子をみてもよほどのことがない限りは継続されている印象です。

 

私自身前の職場は派遣で勤務できる最長の3年継続しました。
現在の職場も問題なく継続中です。
ごく普通に勤務している場合はごく普通に契約が続くと考えていいと思います。

 

職場を変えたくなったら

 

職場が合わなくてストレスを抱えている場合など派遣先を変えたいと思ったら契約を終了させても問題ありません。
そのための更新確認ですから、派遣会社に対して次回の契約は継続しませんと伝えていいのです。

 

契約を終わりにするまででもないけど職場に対して希望や伝えたいこと困っていることなどがある場合も、派遣先である職場の人に直接訴える必要はなく更新時の面談で営業にすべて話すことができます。

 


問題をひとりで抱え込まずに済みますし派遣先を変えたいと思ったら契約を終えることもできるので、面談では自分の意思をしっかりお話することをおすすめします。

 

私はわりとざっくばらんに職場の様子をいろいろとお話しています。
今のところ特に困っていることはないので近況を伝えつつちょっとおしゃべりしているような雰囲気の面談です。
更新の時は必ず面談に来てくれるので、いざというときは営業に相談できるという安心感はとても心強いです。

 

派遣社員のお給料はどれくらい?

 

給与といっても月給制ではなく、報酬は時給で計算されます。

 

求人案件にも時給〇〇円と明示されているので勤務時間で計算すればだいたいのひと月の給与がわかると思います。

 

時給制なので実際に働いた分だけが報酬になります。

 

MEMO
例えば9時~17時の勤務でお昼休憩が1時間だったとしたら、始業から終業までは8時間ありますが労働時間は7時間です。
なので、時給 × 7 = 1日の報酬 になるということです。

 

1日の報酬 × その月の働いた日数 = その月の給与
となるので、求人案件からもだいたいの給与は計算できますね。
休んだ日は当然ですが無給です。

 

ボーナスは出るの?

 

時給だけで報酬が決まるのでボーナスはありません。

 

有給はもらえる?

 

同じ派遣会社で契約が連続6カ月を越えると有給がもらえるようになります。

 

派遣先が変わっても、同じ派遣会社でブランクなく契約し続けた場合有給は1年ごとに支給されます。

 

交通費は出るの?

 

派遣社員の報酬は実際に働いた時間の時給分だけなので交通費は支給されません。

 


ごくまれに交通費を支給する求人案件があったりしますが、実費ではなく定額いくらまでというのは見たことがあります。

 

けれどほとんどの求人に交通費は出ないと思っていいと思います。
近くても遠くても交通費は自分で出さなければなりません。

  

MEMO
交通費節約の究極は徒歩通勤になりますね。
今の職場に徒歩通勤の派遣社員がいて、電車の遅延とも無縁ですしいい働き方だなぁと思います。

  

まとめ

  

  • 企業で働いているときだけ派遣会社と雇用契約が結ばれた状態で働くのが派遣社員。
  • 就業中は社会保険が適用される。
  • 給与は時給で計算されてボーナスはなし。
  • 有給は6カ月越えるともらえる。
  • 交通費は基本的に自己負担。

以上が派遣の概要です。

 

正社員のように企業に直接雇用されていないことをデメリットとして感じる人も多いかもしれません。
はっきり言って交通費も欲しいですしボーナスだって欲しいです。

 

ですが仕事に就くこと自体に長いブランクがあったり、アピールできる経験がなくても大企業で働けたりフルタイムで働けたりすることは派遣の大きなメリットだと思います。

 

契約が有期であることは一見不利なようですが、そこを逆手にとって職場が合わないと思ったら早めに派遣先を変えられますし、一つの派遣先で築いた業務経験はすべて自分のスキルとして積みあげていくことができます。

 

考えようによっては戦略的にステップアップして就業していける働き方だと思います。

 

私は最初の派遣先で3年就業し、今の職場に就業する際に時給を1割アップさせることができました。

 

派遣のことがなんとなくわかった!チャレンジしてみようかなぁと思ったら、派遣で働きたい人の最初のステップ【派遣会社に登録】をやさしく解説を読んで派遣会社に登録することから始めてみましょう。

 

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