iDeCoの始め方を完全解説!派遣がiDeCoで運用開始しました

 

iDeCoに興味はあるけど何をどうしたらいいのか全くわからない
まず何から手をつければいいのか知りたい
失敗しないように気をつけることは何かな?

 

iDeCoに関してこんな疑問や不安をお持ちではありませんか?
この記事はそんな方に向けて書きました。
 

実際にわたしがiDeCoを始めたステップを具体的にお伝えしますので、iDeCoをやってみたいなぁと思っている方への参考になれば幸いです。
 

iDeCoでがっつり節税しつつ老後の資金をたくわえていきましょう。
 

iDeCoの始め方を完全解説

 

では早速順番にステップをお伝えしていきます。
  

そもそもiDeCoってなに?という方は派遣社員がiDeCoをやるべき理由!節税しながら損せず老後に備えるの記事を読んでいただければ概要がよくわかると思います。
 

iDeCoのメリットデメリットもわかったから始めてみたいという方は次へ読み進めてくださいね。
 

証券会社を決める

 

iDeCoを始めようと思ったら最初にやることは証券会社を決めることです。
 

iDeCoは一度始めたら60歳まで解約することはできません。
掛金を途中で変更したり運用方法の見直しはできますが、60歳以降に実際に受け取りが始まるまで長いおつきあいをしていく金融機関を選ぶ必要があります。
 

金融機関は途中で変更して別の金融機関に資金の移管をすることも可能ですが、その際も書類提出や移管完了までの時間、さらに手数料がかかったりなど加入する時のように手間も時間もお金もかかってしまうため最初から長くおつきあいできるところを選ぶのがおすすめです。
 

各金融機関で運営にかかるさまざまな手数料が違うので、決める際にはしっかりとコストを見極めてください。
率直に言って銀行や証券会社の窓口での対面の申し込みはおすすめしません。
iDeCoに限らず金融商品を買うのに人を介在させればさせるほどコストが発生します。
それははっきりとわかるような形ではなくさまざまな手数料率に化けて表れます。
 

わたしは楽天のいろんなサービスを利用している楽天ユーザーなので楽天証券で始めました。
運営管理手数料も0円です。
特に金融機関に強いこだわりがなければおすすめはネット証券の楽天証券かSBI証券です。
 

それぞれのサイトでよく調べたり資料請求してみてください。
 
楽天証券

【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券

 

証券会社を決めたらiDeCoの申込書を取り寄せて書類作成に取りかかります。
 

証券会社自体に総合口座を持っていなくてもiDeCo加入はできますが同時に口座も開いておくことをおすすめします。
 

提出する書類を作成する

 

提出書類は3種類です。
 

  1. 個人型年金加入申出書
  2. 預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込書
  3. 事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書

 
掛金を月ごとに金額指定する申し込みをした場合は
 

  • 加入者月別掛金額登録・変更届

 
も提出します。わたしは毎月一定額にしたのでこの書類はありませんでした。
 

1.個人型年金加入申出書
2.預金口座振替依頼書 兼 自動払込利用申込
このふたつは自分で記入します。
 

楽天証券の場合、引き落としの銀行を楽天銀行にすると口座内容などは自動で印字されてくるのでとても楽です。
署名欄があるので忘れずに記入するようにしてください。
 

3.事業所登録申請書 兼 第2号加入者に係る事業主の証明書
は勤務先に記入してもらう書類です。
勤務先というのは雇用主という意味になります。 
 

正社員、扶養枠を越えて働いているパートなど直接雇用の方は働いている会社の担当部署にお願いすれば記入してもらえます。
 

派遣社員の方は働いている派遣先の会社ではなく雇用主である派遣会社に記入してもらいます。
お願いする担当部署がわからない場合はまずは派遣会社に問い合わせてみましょう。
 

わたしが登録しているリクルートスタッフィングではマイページにある【証明書の発行】ページに詳細が載っているのでそこから手続きできます。
担当部署に書類を郵送して1週間で返送されたので対応がとても早くて助かりました。
 

書類がすべて整ったら証券会社に返送します。
署名欄の記入漏れや押印漏れなどがないようにすみずみまでチェックしてください。
 

書類提出をしてから国民年金基金連合会の加入審査が行われます。
これが結構時間がかかります。
書類に不備があって戻されたりするとさらに運用開始が先延ばしされますので提出前には不備がないか必ずチェックしてくださいね。
 

楽天証券に書類を郵送して4日後に申込書類受領のメールが届きました。
これで不備がないと確認できたのでここから加入審査待ちとなります。
 

iDeCoの口座開設通知が届く

 

国民年金基金連合会の加入審査 が完了するとiDeCoの口座が開設されます。
JIS&T社というiDeCoの資産管理などを行っている会社から口座開設の通知が届きました。
 

書類が整って楽天証券に郵送してからJIS&T社からiDeCo開設の通知が届くまで1ヵ月半でした。
 

この間にゆっくり運用商品の勉強をして運用の配分などを決めておくといいですね。
 

JIS&T社からの通知には加入者口座番号インターネットパスワードが明記されているのでそれをもとに楽天証券でiDeCo口座の初期設定を行います。
これで楽天証券とJIS&T社のiDeCo口座を連携完了です。
 

加入者口座番号インターネットパスワード は封書とはがきでそれぞれ届くのできちんと2通届くのを確認してください。
 

この段階でiDeCo口座の運用準備が整いました。
 

これから最初の掛金が引落されて商品の買い付けが実行されていきます。
引落日から9営業日までに運用の配分指定を設定しましょう。
配分指定しないと預かり金として現金管理され投資運用が開始されません。
初回引落日から4ヵ月以内に配分指定しないと自動的に証券会社指定の商品で運用が始まってしまいます。
 

たとえば楽天銀行は毎月26日引落しなので…
 
2020年1月中旬:JIS&T社からiDeCo開設通知が届く
1/26:初回引落(実際には日曜日なので翌27日引落)
引落日から9営業日め2/6:配分指定締め切り
2月中旬:初回商品買い付け

といったスケジュールです。
初回分の締め切りに間に合わなかった場合は買い付けは行われないので次回引落し分締め切り日までに配分指定すると買い付けが開始されていきます。
 

おまけのお話

 

iDeCoは難しいという方も多いと思います。
 

投資であるということにハードルの高さを感じる方もいると思いますが、そもそもiDeCoにはいろんな機関が関わっていてわかりにくくさせているのではないかと感じます。
 

わたしなりにiDeCoをシンプルに図式で表わしてみました。
楽天証券の場合だとこうなります。
  

この加入者にとっての窓口になる金融機関が自由に選べることになります。
 

金融機関によって手数料も違いますが、iDeCoを運用するために買える商品も違います。
どこを選ぶかが大事なポイントになるのでしっかり考えて決めてくださいね。
 

お金の勉強

 

ではどうやってしっかり考えればいいのか、何をもって判断していけばいいのかはなかなか難しい問題ですよね。
 

iDeCoに限らず投資全般はもちろん、人生においてのお金に関してきちんと学ぶ場ってないんですよね。
 

これだけネットが身近になり誰でもさまざまな情報を得られる今の時代は、情報が多いだけに正しくて自分にとって必要な情報をきちんと探し当てること自体が難しいと思います。
 

正しい情報を知っている人と知らない人が自然と生まれてしまい得られるものにも差ができますね。
 

わたしはお金に関する基本的なことから投資に関することまでリベラルアーツ大学の動画で勉強しています。
 

https://www.youtube.com/ryogakucho

 

幅広く知識を身につけることができるのでほんとうにおすすめです。
興味があったらぜひ見てみてください。
 

お金に関して正しい知識をもっていないと言葉巧みにだまされたり、だまされないにしても不要な保険に入ったり手数料が割高な金融商品をすすめられるままに買ってしまったり…などなど人生において損してしまう場面は身近にたくさんあると思います。
 

きちんとした判断力をつけるためにぜひ勉強してみてくださいね。
 

まとめ

 

iDeCoを始めるステップは次のようになります。

  1. 運用する証券会社を決める
  2. 申込書を取り寄せて書類作成する
  3. 勤務先に書類を書いてもらう(派遣社員は派遣会社)
  4. 証券会社に書類を返送する
  5. 加入審査待ち(1~2ヵ月)
  6. 加入完了通知が届いたら証券会社でiDeCo口座の初期設定
  7. 初回引落
  8. 締切日までに配分指定を設定する
  9. 運用開始

 

書類を整えたり口座の設定や運用する商品決め、配分指定など細かくて面倒なことがいろいろありますがせっかく国が用意してくれた私的年金の制度ですから利用しない手はないと思います。
 

iDeCoは掛金全額が所得控除になるのでその分所得税と住民税を節税できます。
 

60歳まで解約できずに資金拘束されてしまうので始めるのにあたってはしっかり検討する必要がありますが、老後に向けた資産運用するならとても有効だと思います。
 

運用成績が出てきたらその後の経過としてまた記事にしたいと思います。
 

ちなみにiDeCoは年金専用ですが、しばりがなくいつでも換金することができてお得な制度NISAも始めています。
NISAはその都度個別で買い付ける【NISA】と毎月コツコツ積み立てで買い付けできる【つみたてNISA】があります。
わたしはつみたてNISAで運用を始めたのでこちらもまた記事にしたいと思っています。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です