派遣切りにあわないために気をつけるべき根本的なこと

 

最近、4月から施行の派遣法改正にともなって派遣切りのニュースを目にするようになりました。
 

実際に派遣先から契約終了を言い渡されている人もいるようで同じ派遣社員として人ごととスルーできずにニュースや投稿記事に目を通してしまいます。
 

本記事は派遣切りにあわないようにするためには派遣で働く際にどんなことに気をつければいいのかについて現役派遣社員の目線でお伝えする内容となっております。

 

2020年4春の現状

 

わたしは現在リクルートスタッフィングで契約した派遣先で勤務しています。
 

今年の2月初旬に契約の更新を行い、4月以降も引き続き同じ派遣先での勤務が決まっています。
 

なので派遣法改正による派遣切りが増え始めているというニュースを聞いて正直驚いているのですが、実際に派遣先が同一労働同一賃金の制度に対応しきれずに派遣を使うことをやめるという事態があるようです。
 

わたしの個人的な感触ではリクルートスタッフィングの場合4月からの時給はボーナスと退職金を加算したうえでも支給額は変わりませんし、交通費を支給するのは派遣元の派遣会社なので派遣先の負担が大きくなっているのかはわからないというのが現状です。
 

実際、4月以降の契約も無条件で継続されましたし職場の他の派遣さんで契約終了にされた人もいまのところいません。
 

4月以降も特になにも状況が変わらない現場もあるというのが実情だと思います。
 

そしてリクルートスタッフィングの場合では4月以降の派遣の求人数自体が激減しているといったこともないようです。
 

ニュースでは派遣切りが社会問題に発展する可能性もあるというふうに書いている記事もあって、確かにそういう事態になっている派遣社員や派遣先もあるのでしょうがすべての派遣社員が契約を打ち切られているわけではない以上、派遣切りを回避する方法はあるというのが事実だと思います。

 

派遣はそもそも有期契約

 

そもそも派遣という働き方は契約に期限がある働き方なので、派遣先に直接雇用されない限りいつかは次の派遣先を探さなくてはなりません。
 

逆に派遣先では契約を継続したいと考えていても派遣社員の方が契約終了させる場合もあると思います。
 

職場が働きやすくて長く勤めたいと思うところであれば派遣から直接雇用を希望するのは自然なことだと思いますが、そのカードは100%派遣先が握っているのが事実ですし理由はどうあれ派遣先に直接雇用はできないと言われたらどうにもできないことです。
  

条件が整って無期雇用が可能であればその道を選べば直接雇用は無理でも同じ職場で働き続けることは可能です。
 

ニュースではネガティブな話題の方がインパクトがありますし人の興味も引くので、派遣切りという事態が実際には全体から見たら一部の状況であっても大半がそうなってしまっているというふうな印象をもってしまうこともあるかもしれません。
 

加えて、自分に起きたことはやはり起きた確率が100%になるのでほかの事象があったとしても自分の身に起きた現実が多数派だと考えがちかもしれません。
 

いずれにせよ、このタイミングで唐突に派遣契約を切られている人も何も変わらずに契約継続している人も両方いるというのが事実です。
 

派遣切りにあってしまった人の中にはすぐに次の仕事をみつけないといけない人も多いと思います。
 

この先同じようなことにならないために気をつけることは何か、その点を考えて仕事を探さないとまた数ヵ月後、数年後に同じ状況にならないとも言えませんので以下にお伝えすることを意識しながら仕事を決めていくことをおすすめします。
ぜひ参考にしてみてください。 

 

派遣切りに合わないために気をつけるべき根本的なこと①大手の派遣会社に登録

  

シンプルな話ですが、派遣で働くならやはり大手の派遣会社に登録するのが大前提だと思います。
 

以下、わたしが感じるその根拠を書きます。
 

交通費の支給

2020年4月の勤務分から交通費が支給されますが、これは派遣先が負担するものではなく派遣会社が負担して派遣社員に支給します。
 

いままで時給以外に負担してこなかった分ですから派遣会社にとっては大きな負担増です。
 

これを派遣法改正が決まってからいち早く支給の概要を明示したのは大手です。
大手は法令順守の観点からも派遣社員側から見て安心できると思います。
 

リクルートスタッフィングではわりと早い段階で交通費支給を決定しました。
その内容も1ヵ月の定期代3万円まで支給と言う正規雇用並みの水準ではないかと思います。
 

こういう決定を早い段階で打ち出せるのは派遣会社としての体力があるからだと思いますし、わたしたち登録派遣社員からみてもとても精神的安定感につながります。
 

求人数の多さ

次に、派遣会社が提示している求人数は多いにこしたことはないですがこれはやはり大手の方が圧倒的に有利です。
 

それと大手の持っている求人は派遣先もそれなりに安定した企業や大企業が多いということも言えます。
 

大企業だから100%安心ということはできないかもしれませんが、求人数が多ければ少なくとも派遣先を選ぶときに企業規模や業績といった雇用の安定につながる点で比較して決めることは可能になると思います。
 

この求人の多さは、仮に派遣切りにあったとしても次の派遣先を決める際にもスピーディに進んでいけることにもつながります。
派遣社員にとって派遣会社は利用するものという位置づけですから、自分にとって有利な条件を与えてくれるところを選択するべきではないでしょうか。
 

派遣会社の口コミなどでは営業担当の対応の悪さなども目にすることが多いですが、それは派遣会社の営業全体の問題というよりは一営業個人レベルの話ではないかと感じますし、派遣会社自体に企業としての体力があり派遣で働く上で有利な条件を提供してくれるところであれば下手に一営業に左右されることなく派遣会社そのもので判断するのが結局のところ享受できるものは大きいと思います。

 

派遣切りに合わないために気をつけるべき根本的なこと②派遣先の安定性を判断

 

さらに一番肝心な職場となる派遣先を選ぶときには、求人データから得られる会社規模や景気に左右されにくい業界などもしっかり把握したうえでエントリーすることが派遣切りにあう確率をさげるために大切だと思います。
会社としての体力や派遣の雇用実績などは営業担当に聞けば教えてくれますので、少しでも不安に感じたら面接後でも断るぐらいでいいと思います。
 

派遣会社、派遣先ともにある程度安定性を判断したうえで選択していけば雇用契約そのものの安定性につながっていくのではないでしょうか。
 

派遣先によっては派遣勤務3年を越えたあとに直接雇用の道があるところもありますから、そういう実績は営業に確認できますのでそこを見据えて選ぶことも十分可能です。
 

そして繰り返しになりますが、派遣はそもそも期限がある契約のもとに働いているわけなので派遣切りにせよ3年満期到達にせよ契約終了になってしまったら次の求人を探せばいいことです。
 

その際には大手の派遣会社を利用するのが有利になると言えます。
交通費の支給の有無や福利厚生、求人数など自分にとって有利な条件を提供してくれる派遣会社を判断して数社に登録しましょう。
 

わたしのおすすめはリクルートスタッフィングとテンプスタッフです。
 

リクルートスタッフィング

 

 

まとめ

 

派遣で働くうえで少しでも安定性を求めるならば、派遣会社、派遣先双方をしっかり判断して選択することは必須だと思います。
 

派遣勤務の延長に直接雇用を望むのであれば紹介予定派遣もありますし、派遣で勤務したスキルを持って転職活動する手もあります。
 

いずれにせよ楽していい話は手に入りませんから、自分のスキルアップを図りながら次はどうするかということを常に念頭においておくことが大切ですね。
 

自分の意識次第で派遣からのキャリアアップも十分可能ですから、派遣会社も派遣先での業務経験もフルに利用しつつ自分の人生を戦略的にステップアップさせていきたいですね。
お互いにがんばりましょう!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です