エッセイ⋆山に引き寄せられる 

  

2019年秋にこのミオンブログを始めてから1年半以上たちました。
 

その時々で思うままに書いてきたので内容的には相当とっちらかってる自覚があります。
 

わたしは日々いろんなことを唐突に思いつくので、それを試してみたい衝動に常に駆られていて実際に一度やってみて満足するものもあるし、そのまま継続してやってみるものもあります。
 

なのでしょっちゅう新しいことに手をつけてる状態なんですが、ここ最近またいろんな新顔がわたしの中に続々と登場してきていて、仕事の時間以外はずーっとあれはどうしようこれはこうしようかな…と考えまくってる感じなんですよね。
 

その中のひとつが今回のブログのタイトルであるエッセイなんですが、今までブログはわたし以外の誰かに読んでもらうことを前提としてわかりやすさとか伝わりやすさを意識して書いていました。
 

そうでない場合は日記としてラフな感じで書く…といったふうに自分の中では区別してきたんですが、日記以上に自由に自分の思ったことや進行形で考えていることを書く場が欲しいとなったときに、日記よりエッセイの方がもっと枠を外してある意味自分をさらけ出して書けるような気がしました。
 

なので気がしてしまったら試さずにはいられない…てわけでとりあえず第一弾としてこうして書いてみています。
 

エッセイの形の文章は実は数年前に書いていたことがあって、まだこのブログを始める前にnoteというプラットフォームで書いていました。
 

noteの方は今は更新が止まってしまっていますが、写真と文章と両方のスタイルでのせていました。
 

noteでは自分がアップした写真を他の方にも投稿の中で使っていただけるようにできるシステムがあるのですが、初期の頃に出したそうした写真をいまでも使っていただくことが多くnoteから通知が届きます。
 

noteで書ける文章もさまざまなスタイルがあるので日記として書く人やコラム、エッセイ、小説、詩…など自分の書きたいスタイルでなんでも書けるんですよね。
 

なのでエッセイをベーシックにして書いていましたが、少しだけ自分の体験をもとにして書いた私小説をのせたこともあります。
 

今はもっと自分のスタイルを出せる場所としてブログに軸を移しました。
 

すべて自分でデザインできる分なかなか難しいこともあって大変ですが、今はネットで調べればたいがいのことはわかるので50代でもえっちらおっちらなんとかやってる感じですね。
 

そんなわけでこれからはとりとめなく思ったことを書きたいときはエッセイとして書いていくことにします。
 

前置きが長くなりましたが、今日のお話はここからです。

  


 

ブログにもちょこちょこのせてるけど、日帰りのプチ旅は今年に入ってからも何度か行った。
 

昨年末に甲府に行って、今年に入ってからは那須、茅野となぜか遠出をするときは山の中が多い。
 

近所なら鎌倉にはしょっちゅう行ってて、鎌倉は海かと思いきや鎌倉、逗子、葉山のあたりは海と山が共存する街なので山の景色は案外多い。
 

育った環境が山の中の盆地だったからなのか海への憧れみたいなものはあって、今住んでいるエリアが海に近いということにはとても心が満たされている。
 

なのでずっと自分は圧倒的に海に癒される体質なんだと思ってきた。
 

のんびり海を眺めて波の音を聴いて、そんな時間を過ごすことでとてもリラックスできる…そう思ってきた。
 

それが那須に行ってからちょっと事情が変わってきた。
 

山の景色は身に沁みついていて珍しくもなんともないはずなのに、那須で木々が並ぶ景色がどこまでも続く光景を見たときに自分でもびっくりするほど癒されてココロがあったまってしまったのだ。
 

この感覚は何??
 

ちょっと自分でも理解できなかった。
 

わたしは山が好きだったってこと??
 

意識としては全くそういう感覚は持っていなかったけど、ココロとカラダがそうですという反応をしてしまっている。
 

那須に行ったときはほんとうにびっくりだった。
 

「ほんとにほんと??」と頭ではなかなかすんなり受け入れられずにいたけれど、あの癒される感覚は言葉では表現しがたく表層的な意識の部分の自分ではなくもっと奥の深いところが確実に反応してしまっていた。
 

「あ~山が木々が好きだったんだなぁ…」
 

那須から帰ってからはそのことを素直に認めて次の旅をすぐに山の中の茅野に決めた。
 

茅野で御射鹿池の景色を見たときも道中の山の木々の景色もやはり頭より深い深いところの自分が喜んでいるのがわかって、とにかくずっと眺めていたいしとにかくわくわくするし見ている世界に自分が包まれているような抱っこしてもらっているようなそんな感覚になってしまうのだ。
 

海だって特に波の音にはからだのすべての力が抜き取られるような癒しを受けるけど、この山で感じたような感覚にはならない。
 

ダメ押しで「やっぱ山なのか…」と頭が完全に認めてた。
 

そしてこの先はまた山の中に行く予定がふたつ決まっている。
 

もっと言えば来年もひとつ山行きのプランがある。
 

もう完全に頭の方も「山なんだね」と受け入れ完了してからここ最近、登山女子の素敵な動画に出会ってしまった。
 

来月に行く山の予習をしようとなんとなく探していたらYouTubeにおススメですよと動画を差し出された。
 

これがもう感動モンの素敵な登山動画で、テレビ番組にしても全く劣らないくらいの構成と映像美と…とにかくセンスのかたまり感MAX!
 

YouTubeの世界ではもはや何がプロで何がアマチュアなのか線引きがわからない。
 

プロはそれを仕事として選んでいるから表に出てくるし結果としてその仕事が目にふれやすいけど、生活のための仕事は他のことを選んでいても趣味や好きが高じてって感じでクオリティの高いものを創れるひとはたくさんいるわけで、そういう人たちは表には出てきにくいだけなので実際にはすごいものを持ったアマチュアの人たちの作品は数えきれないほどあると思う。
 

またひとつそういうものと出会えてとてもココロが満たされる。
 

もうずっと何度でも繰り返し見てられるんですもの。
 

そんなこんなで今、山熱が急上昇中なのだ。
 

年内に一度は登山と言えるくらいの山登りを実現させようと思う。
 

人生ってほんと不思議。
過去に思いもしなかった自分にどんどんなれる50代だ。
 

山への情熱と並行して今集中しまくってるのが写真集のセルフパブリッシング。
かなり大詰めの段階まできた。
この話はまた別の機会に。
 

愛おしい50代の一日がまたひとつ終わる。
 

 

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